JEERAの指導法で用いるのは、小学校で学ぶ英語を用いた指導です。

これには理由があります。

小学校の子どもたちの多くが英語初心者です。たとえ英語塾等に通っていたとしても高校レベルの英語を使いこなすことは、帰国子女などの例外を除いては、ほぼあり得ません。

そのような背景を考えると、分かり易い英語指導を行うためには、むしろ難しい英語を用いるのはNGなのです。

これまで留学経験者や英語が得意な方、もしくはネイティブも含めて多くの方を指導させていただきましたが、英語指導が上手くいかない方に共通して言えることの一つが　思わず難しい英語で話してしまう　ということです。

語彙力もない、文法の知識もない初心者の子どもたちに難しいレベルの英語を用いて指導をしたら…もうお分かりですね。

文部科学省も英語力の高い教員を優遇していますが、一番に理解していただきたいのは、英語力の高さと指導力の高さは全くの別物であるということです。

JEERAの模擬レッスンをご覧になった方々が、こんなにシンプルな英語でも授業が可能なのか…と一番驚かれるポイントでもあります。

中学校2年生の英語のレベルで良いのではなく、むしろそのレベルで指導する意味があるのです。

＊中学校２年生レベルの英語力は理想ですが、実際の指導では完全な文章ではない表現も多く活用します。

　例　中学校2年生レベルの英語とは　Where did you go?　I went to the park.というような内容です。

100%英語でなくとも問題ありませんが、出来る限り最小限にすることをお勧めします。

JEERAの指導法は、英語に自信がないとおっしゃる方々の力になるために考案されたものですので、日々の指導が練習の場だと思って経験を積むことで、必ず英語による指導が可能となります。 全力でサポートさせていただきますので、どうぞご安心ください。

JEERAは協会立ち上げからまだわずか2年ですが、非常に多くの卒業生を誕生させてきました。皆さん現役の小学校教師や幼稚園教師として活躍されている方々で、その多くが未経験であり、英語に自信がない方ばかりです。

その方々が、「指導がしたいとワクワクする」「自分でもできると実感できた」という感想とともにコースを終了させていらっしゃいます。

未経験で英語に自信がなくて仕方のない方々がそう思ってくださったというのは、非常に大きな変化であり、そのように意識を改革できたというのはJEERAの誇りでもあります。

JEERAは指導未経験者、英語に自信がない方のために指導法を考案し、研修を行ってまいりました。

なぜなら日本で指導に悩みを持っていらっしゃる方のほとんどが、未経験者であり、英語に自信がない方々ばかりだからです。

協会のミッションは、20数年のノウハウをふんだんに用いた 0からの英語指導者育成なのです。

使用する英語は中学校2年生の英語のレベルですが、「そんな低いレベルで良い」のではなく、むしろそのレベルで指導する意味があるのです。英語力が高い方には中学2年生レベルまで下げるようにお話をしています。

皆さん同じ想い。だからご心配は要りません！

＊中学校２年生レベルの英語力は必要ですが、実際の指導では完全な文章ではない表現も多く活用します。

　例　中学校2年生レベルの英語とは、Where did you go?　I went to the park.というような内容です。

文部科学省は英語力の高い教員を優遇したり、中高英語免許取得を推奨していますが、一番に理解していただきたいのは、英語力の高さと指導力の高さは全くの別物であり、児童英語には児童英語の指導法があるということです。

いくらネイティブが流暢な英語指導をしても普通の指導方法では、子どもたちの英語を十分に伸ばしてあげることは難しいですし、中学校や高校の英語教師の免許はあくまでも中学校や高校で指導をすることを想定しています。

私もこれらの免許を保持し、実際に高校でも指導をしていましたが、小学生の指導に使えるかと言われたら絶対にNOです。

児童英語は特別。だからこそ「児童英語」という名前があるのですね。

小学校英語（児童英語）は外国語活動とは異なり、ゲーム等の活動から得る純粋な楽しさではなく、知的好奇心を掻き立てて楽しい！と感じさせ、既習内容を駆使しながらより自然なコミュニケーションが出来るようにアウトプットの能力を広げていくように指導する必要があります。

これらの要素は中高の教員免許を取得する過程には含まれていません。

JEERAで是非！というわけではないですが、中高の英語教員免許を取得して小学校英語を指導しよう！と考えていらっしゃる方へは「お勧めしません。」といつもお伝えしています。

受講にはGoogle Classroomを使用しますので、アカウントをお持ちでない方は作成していただく必要があります。

Google Classroomでは、アカウント作成時に入力したお名前がそのまま表示されますので、予めご了承ください。

インターネットを利用でいる環境であれば、どちらからでも受講していただくことが出来ます。

資料等は、必要に応じてご準備ください。

英語指導未経験の方でも分かり易いように、実践を多く取り入れて学べるように構成してあるのがJEERAオンラインの最大の特徴です。

模擬授業や説明の途中で「ご自身だったらここでどんな指導をしますか？」といった実践練習が組み込まれていますので、授業のイメージをしっかりと持ちながら取り組むことが可能です。

これにより、よくありがちな「研修を受けて分かった気でいたけれど、実践が出来ない…」という結果を防ぐことが出来ます。

もちろん、様々な疑問や問題点にはJEERAがフルサポート！

不安をスッキリ解決して学習に取り組んでいただける環境が整っています。

冊子としてのテキストはございませんが、使用するパワーポイントをレクチャーノートとして配布させていただきます。（写真をご参照ください。）

日本英語教育研究協会は、環境問題の観点から出来る限り環境に優しい協会でありたいと考えております。次世代の子どもたちへ出来ることをしたいと考えておりますので、資料等も可能な限りデータでの配布を行っております。

大変申し訳ございませんが、ご理解いただけますよう宜しくお願い致します。

オンラインで実践練習に取り組んでいただいた後、講師の指導例や解答例でご自身の解答をご確認いただきます。

もちろん、ご質問やご不明な点等ございましたら、丁寧に何度でも回答させていただきます。

申し訳ございません。分割払いをお選びいただくことは出来ません。

JEERAの修了証は就職を決定づけるものではありませんが、英語指導に対する知識の高さと指導力の高さを証明してくれます。今現在、児童英語指導者の育成は急務であり、様々な採用試験で資格保有者やコース修了者を優遇する動きもあります。今後さらに需要が高まることが予想されます。

したがって修了証をお持ちということで可能性がぐっと広がると言えるでしょう。

またJEERAでは、ご希望の方に推薦書をお出しすることも可能です。（日本語・英語可）海外での就職や外資系での就職等には推薦書は非常に重要ですので、これらの会社等での勤務をお考えの方へは、特にお勧めいたします。

＊推薦書作成に必要な情報をお聞きして、個人個人に合ったものをお出しいたします。（作成には1週間ほどお時間をいただきます。作成には1,000円かかりますので予めご了承ください。PDFデータでのお渡しとなります。）

無事にコースを修了された方へは、ご希望であればReference Letter（推薦書）をお出しすることも可能です。英語環境の勤務先であれば、就職にRefree（推薦人）が必要になる場合があります。Refreeの出すReference Letterの持つ効力は大きいため、就職の合否を決めると言っても過言ではありません。

JEERAではコースに真剣に取り組んでくださった方の力になりたいと考えておりますので、お気軽にお問い合わせください。

＊推薦書作成に必要な情報をお聞きして、個人個人に合ったものをお出しいたします。（作成には1週間ほどお時間をいただきます。作成には1,000円かかりますので予めご了承ください。）

日本英語教育研究協会は、環境問題の観点から出来る限り環境に優しい協会でありたいと考えております。次世代の子どもたちへ出来ることをしたいと考えておりますので、JEERAオンライン講座では、講座で用いられる資料・配布資料等もデータでの配布を行っております。何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。